今号の感想を。

四代目自身から自分の息子だと告げられたナルトが、俯いて「父ちゃん…」と呟いたあと、四代目をどすっとどつくシーンが印象的でしたv 面喰う四代目に、九尾のせいで大変だったことをいっぱいの涙で伝えてるとこも。
そのあとに四代目が「…何歳になった?」と尋ね、16歳であることを聞くと、ナルトの16年が大変だったであろうことに思いを馳せ、詫びるくだりもいいですね〜。それに顔を拭って「いいよ…もう…」「四代目の息子なんだから …我慢する」ってむくれた顔で応えたナルトに対して、少し困ったような、こそばゆいようなふうにして目を細めた四代目の表情がいい!
全体に流れてる、もやもやが灑がれた穏やかな空気感もよかったですねー。
迷いの消えたナルトがどんな答えを出していくのか期待しています。…んが、ペインがやられてしまうのは悲しいのでフクザツです…(泣)死なないといいのだけれど…(何の漫画を読んでもそればっかり思ってるような気がしますが。)
ひとりだけ躍起になってる九尾がちょっとおもしろかったです(笑)そしてそれを全然相手にしてない四代目。

本編読んでかなりじーんと来てたんですが、巻頭の折り込みのナルティ メットクロスの情報のとこに、「“暁”の芸術が嵐と舞う!!」というなんかすごい煽り文句とともにサソリとデイダラのカードが載ってたのを見つけ、そこがうれしくてたまらないバカモノです…。なんかやたら元気溌溂(?)な感じの旦那の表情がツボでした(笑)やる気満々で楽しそうです(笑)
ふだん見ないとこも見てみるもんだなー。しみじみ。