WJ52号前半の感想。

…と言っても、かいつまんでちょこちょこかいてたので、重複が多いと思いますが…。
見開きのカラーの浮竹さんはとってもかっこよかったなぁーvv浮竹さんってアニメは目が栗色なので、翠色とどっちが本当なん?と思っていましたが、原作で翠色で描かれているので、翠なんだな!と確認いたしました。。
それからスタークの慧眼も冴える今週号。左で刀を持ったとき、右で持ったときの京楽さんのわずかなの間合いの違いから、京楽さんが二刀流であることを見抜きます。
それを指摘された直後、京楽さんが間合いを調節し直して刀を振るってきた際に、それを見抜いて躱し、京楽さんの腕に驚きもし、心から感服もしている様子でしたね。その姿が、強い相手に会えたことをうれしく思っているようにも見えました。
そのあと、京楽さんに「ところで 訊いときたいんだけどさ、十刃さん」*1と声を掛けられて「何だい」と応えている表情には敵意などはなく、どことなく気安い感じ。
けれども、腕くらべしにきたわけではない京楽さんが脇差に手を掛けたのを見て、「…そうなっちまうのか」と本気の戦いになるのを憂うような顔を見せてるところがすごく印象深かったです。
再三書いていますが、どうしてそんなにスタークは戦いを避けようとするのか。京楽さんみたいな腕の立つ強い相手を倒さないといけないことを惜しむ気持からなんでしょうか?でも、たとえスタークが京楽さんたちと円満に収まっても、最後には藍染が出てくるわけですから(たぶん)、結局は死神たちと十刃や破面を含む藍染側の激突はさけられないはずだし…。
それに、35巻で渋々ながらも織姫ちゃんを一護や剣ちゃんのところから虚夜宮に連れ戻してたし、面倒くさくても藍染とかの命には従ってるみたいなので、藍染が死神たちを討つよう命じているならそれを遂行するでしょうし…。
単に戦いが面倒だだけっぽくない気がして、何か別の意図とか真意があればいいのになー…とか、ぼつぼつ思う今日この頃です。めちゃくちゃ贔屓してますね、スタークを(笑)。
でも、私が気に懸けることって、大方外しているので、今回もホントに性格的に向いていないというだけかも(汗)


そして、そんなふたりの戦いを見守ってる浮竹さんとリリネット。
高架水槽の上にきちんと正座して、コマいっぱいのかわいいにっこり笑顔の浮竹さんがたまりません!!かわいすぎ!美人すぎ!
敵なのに笑顔を向けられて呆れ返ってるリリネットの顔がいいですよ!(笑)
動こうとしない浮竹さんに、京楽さんのとこに行くよう指し示すところも好きだなぁ。「スターク強いよ あのオジさん死んじゃうよ」と言ってるあたり(浮竹さんが駆けつけて手助けすれば、負けてもくたばりはしないよって意味でしょうから)、リリネットも止めを刺すような戦いはあんまり望んでいないのかな?どうでしょう?(笑)
それでも動かない浮竹さんに業を煮やして「知らないよ」「ホントに死ぬよ 後悔すんだから」とさらに言うところも好きです。浮竹さんがスタークが強いのを認めてないと思ってリリネットは腹を立ててこう言っただけなんでしょうけど、“どうなっても『自分は』知らない”というだけでなく、“『あんたが』あとで悔しい悲しい気持ちになるんだから”って、相手のことを考えた言葉を使ってることになってるとこが、なんだか心に留まりました。たぶん上記同様にあんまり本文の内容のポイントではないと思いますが(苦笑)
それから「君はうちに帰って鞠でもついてなさい!」っていう浮竹さんの言葉に年齢を感じさせます(笑)「それでも戦うなんてわがままを言うなら 力尽くで帰らせるよ!」…って、どうやって虚圏に帰らせるんだよ、浮竹さん(笑)



  ↓ ひとコマめ、「馬鹿にしてる」の「に」が抜けてました…(汗)

日番谷くんがお好きな方、ほんとうにすみませんっ!!

*1:原文に読点はありません。任意で付しました。