WJ30号感想

こちらは自分のメモみたいなものですので(しかも文が悪辣です…)、内容については昨日へどうぞ。


四十六室の、自分への判決は忍んで聞いていた浦原さんが、藍染のせいで虚化させられた8人への対応を耳にしたときに「ちょっと待ってください!」と声を上げたところが印象的でした。。。なんとかしようと懸命でいてくれた姿に、なんかお礼を言いたくなるような気持ちになりました…(泣)

ちゃんと隊舎にいたと証拠を固められ、四十六室も虚化を行ったのが藍染だというのには辿り着けなかったかもしれない。四十六室が浦原さんを虚化の行使者と断じたのが一方的過ぎると感じるのは、自分自身は昨夜の経緯を知ってるからなんでしょうけど…それでも、何言ってんの、四十六室、ばかじゃないの?と悔しくなりましたー。ええもう、ほんとに。(アニメのオリストだったけど、草冠さんの出てくる映画のときもそー思ったな、そういえば。)鏡花水月とかあったら、真っ先に騙されそうなくせに。
そして、「邪悪なる実験の犠牲となった『哀れなる』五番隊隊長以下隊長格は」*1って言っておきながら、
「“虚”として『厳正』に『処理』される」*2だなんて。
判決言ってるじーさんに殺意が湧きましたよ、ほんとに。処理とか言うな(怒)「材料だった」と言ってた藍染と大差ないやん。「哀れなる」って言葉の空々しさにも腹が立つ〜〜。自らの天網から逃がした藍染に、のちに自分たちがやられてしまうことのほうが、よっぽど哀れだよ!と言ってやりたいっ!(怒)……スミマセン、口汚さがヒートアップしてて。。。

藍染が瀞霊廷を出てないことを証言した隊長格一名って京楽さんになっちゃうんですよね。。その証言が副隊長のリサちゃんを虚化させた藍染を助けることになってしまうことになるのも、悲しくて悔しい。数号前で五番隊隊舎近くを京楽さんが歩いてたのはここに繋がってたのかぁー…。(泣)

四十六室から浦原さんと鉄裁さんを連れ出した後、夜一さんが浦原さんに「昨夜何故儂にも一声かけんかったかと 蹴り飛ばすのも後にしておいてやる」と言うところが好きだったなー。緊急の隊首会でうろたえる浦原さんを一喝してたけど、心配してたんだなぁと。そして最早拘っても仕方のないことは捨て置いて、浦原さんを強く促す姿がかっこよかったです。
これを機に姿を晦ます夜一さんですが、ルキア処刑のときに四楓院家の宝具とか借りてたりしてたので、潜伏後も浮竹さんは夜一さんと交流があったのかなぁ。もしあったとしたら、この一件を少しは知ってる…?とか…??かも?でも20巻で藍染に怒ってたしなぁ。過去篇〜現在に至る・の過程も描かれてほしいところです。

それから、現世に戻って平子たち8人がそろった場面に移ります。なんかあっという間だった・早かった、過去篇。もっとやってほしかったかも、私は。自分の好きな登場人物がたくさんでるから(笑)…というのもありますが、この夜を境に起こった護廷隊の変化(異動とか)とかも気になります。虚化を解除する方法が今週号で明かされるのかと思っていましたが、それはまだ先のようです。崩玉の覚醒や力と関連が深いのでしょうか。
P.101の冒頭、平子の「藍染にものォ」という台詞と、平子を除く7人の厳しい表情が描かれているのですが……なんでか、白ちゃんだけ表情が見えないよ!!?斜め後ろからの輪郭と視線を落としてるような睫毛と、髪とかしか…。どんなかおをしてるんだろう。後ろから推して測るべし、ってことなんでしょうか。手抜きじゃないよね!!?厳しい顔か悲しい顔かそんな感じかなぁ。。


今回は特に悪辣な文で申し訳ありませんでした…(泣)お付き合いくださいましてありがとうございました。

*1:本文に二重括弧はありません。

*2:注1と同。