アニメ 173話

犬龍と猿龍に黙って尸魂界に帰ってしまった瑠璃千代。戻った屋敷では水面下で敵対する雲井とはちあわせてしまい、自分に何も言わず出かけていっては困ると咎められます。万一のとき恥をかくのは今はなき瑠璃千代の父や母だとも言う雲井。しかし、犬龍や猿龍を伴わずに瑠璃千代が戻ってきたのを好機と見るや、瑠璃千代のもとへ刺客を向かわせます。
一護やルキアたちは瑠璃千代を追って尸魂界へ。瑠璃千代の捜索にあたります。
当の瑠璃千代は姫仲間(?)のお茶会へ、大の仲良しのさゆり(さより?)の屋敷へ。楽しいひとときを過ごしていました。
そこへさゆりの家臣たちを逃れるため一護が現れます。それに気分を害された瑠璃千代はその場を足早に去ります。すると廊下のすみで膝を抱えて泣く女の子が。手を差し伸べてるとそのまま屋敷の外まで連れ出されてしまいます。そこで女の子の様子が一変、瑠璃千代に襲い掛かってきます。間一髪で助けに入った一護でしたが、曲者だと思い込んでいるさゆりの家臣たちに押さえ込まれてしまいます。一護が動きを封じられている間、刺客は家臣たちを倒し瑠璃千代を狙います。一護も身動きができず、逃れられない窮地に立った瑠璃千代を助けたのは、ルキアと偶然出喰わして一護を探していた剣八でした。剣八の圧倒な強さに敵は退きます。
事件が収束したのち、一護たちはさゆりに、瑠璃千代を怒らないで、と頼まれます。近々嫁入りする自分に会うために、最後になるであろう茶会に来てくれたのだから、と。嫁入りした後はもう会えなくなるかもしれないと話すさゆりに、現世とのしきたりの違いを思ってか少し腑に落ちなそうな一護。
やがてさゆりの屋敷をあとにする際に、一護は不審な気配を感じますがその場を去ります。今週はここで了。


なにかあって恥をかくのは瑠璃千代じゃない、瑠璃千代の父や母だと雲井が言ってたけど、瑠璃千代ちゃんはお父さんやお母さんを出されては引き下がるしかないんだからかわいそうじゃん!なんか桂明日香さんの『ねじとランタン』みたいだ。。。

そして、今日のことは内密にしておいてくださいと、ルキアに頼まれた剣ちゃん。めんどくさいことは覚えられないみたいに返した後、やちるちゃんに「剣ちゃん、あったまわる〜〜い〜〜」と朗らかに笑われてるのがウケました(笑)