WJ26号感想※27日の続き

WJの内容については27日へどうぞ。こちらは自分の感想メモみたいな感じですので。



今週号はたしかに、自分の好きな登場人物(拳西さんと白ちゃん)がぎゃー!!な回ではありましたが、それ以上に現在ヴァイザードとして存在してる8人の、お互いが仲間を思い遣る心持ちがいちばん印象深かったです。数日たって落ち着いてみたら。最初は、うわー悲しいかもー!!でいっぱいいっぱいだったんですが、じっくり読んでくと、いろいろと胸を打たれるというか感動しました。まわりにはバカにされますけど、私はふつうに漫画読んでて泣きます。今回もそんな回だったわけでした。
「さすが拳西だぜ」って、苦笑してる羅武の様子に、目の前にしてる相手が拳西さんだとは認めたくない気持ちとやっぱりそうなのかという苦い諦念が織り交ぜられた心持ちを感じたりしました。またひよ里ちゃんを抱えたまま奔ったりしてる平子の様子や、拳西さんを案じるひよ里ちゃんの気持ちを酌みながら、静かに虚化した拳西さんに刀を向けるリサちゃんやローズの様子に、目の前の相手は自分たちの仲間だという強い連帯感と同時に、もう正気を失っている相手だという苦く苦しい、折り合いのつかない気持ちがせめぎあいながらも、状況を打開しようとする切実な思いを感じて、本当に本当に私には印象深かったです。
浮竹さんと海燕ルキアのときもそうでしたが、仲間であった者同士が、自分たちの思いも及ばないことで目の前に敵として対峙する、お互いが引き裂かれてしまう、自分が・自分の手が仲間の命運を握ってしまうというのはとても厳しくて苦しいな、と。こんなことがもう二度と起こりませんようにと思ってしまいます。
それから、今のヴァイザ―ドのみんなの雰囲気と、この百一年前の雰囲気もあまり変わらないような気がして、みんな同輩同士とかなのかな、とも。みんな仲良しですよね。どうなのかなあ。
これからどんな展開になってくのか分かりませんが、ヴァイザードのみんな好きだー!!ってなりました。もともと出てきたとき(一護に修業つけてるとき)から、全体的に好きだったんですが。今回深まりましたね〜。

平子とひよ里ちゃんも最初から楽しくて好きでしたv過去篇始まってもっと好きになりましたが、平子がひよ里ちゃん抱えてる姿を見て、さらにさらに好きになりましたv
←ひよ里ちゃんの頭がでっかくなってしまった(泣)
でもやっぱりヴァイザードの中でいちばん好きなのはこのふたりです。