早/売/り読んできました。

前日に書いてた歯医者さんにおいてあった24号読んできました。弥彦がどーやって亡くなっちゃったのか、ペインが自来也先生と戦ってるときから気になってたので、待ち時間がまだあったのもあって、やっぱり読んできました。買ったわけじゃないのでうろ覚えなんですが。
GW前から引き続いて長門たちの過去の話でした。単行本に収められている自来也先生たちとの出会いや修業の様子も織り交ぜながら、描かれてました。

長門のもうひとつの大きな痛みはやはり、弥彦が命を落としたことでした。
自来也先生から忍術を習い別れたのち、弥彦をリーダーに長門たちは雨隠れで忍びの組織を作り上げていきました。一大勢力を得た弥彦や長門たち。
それに危険を感じた半蔵と、火影の座を狙うダンゾウが裏で手を組み、和睦と称し弥彦や長門たちを誘き出します。そんな企みがあることなど一切疑わず、彼らのもとに現れた弥彦と長門は小南ちゃんを人質に取られます。そして長門は、小南ちゃんを助けたいなら弥彦を殺せ、と命ぜられてします。
弥彦も小南も自分のことはいいと懸命に必死に長門に訴えかけます。どうしたらいいか分からず立ち尽くす長門に、弥彦はクナイを持った長門の手を掴み、自分の胸を貫きます。小南と二人で生きろ、みたいな言葉を残して。
「ただふたりを守りたい」と自来也に語ったのに目の前の弥彦を助けられず、自分は何等変わってない、成長していないと慟哭する長門。。。


この後の休みをどーやって過ごしたらいいのよ?って思うくらい悲しい長門の話でした。。。前号のときもそう思ってました(泣)
まさかこんな・・・長門も小南ちゃんもずっと・今も自分を責めてるんだろうなあ。。。40巻で、雨隠れの下っ端さんがペインは半蔵の一族郎党片っ端から全滅させたと話をしますが、それはこの過去に起因してるんでしょうね。。
ぼろぼろになりながらもナルトと戦い、話を聞かせる長門ですが…たとえナルトがこれ以上戦わなくても、こんなことを続けてたら体はもっと悪くなるでしょうし、なにかほかにいい手はないのかなーと思って読んでます。長門にこれ以上なにかあったら小南ちゃん悲しみますよ(泣)今号読んだら、よけいにそう思っちゃいますよ。(涙)
ナルトと対話という形に傾きかけても、なんか第三勢力が現れてこの場をしっちゃかめっちゃかにしてく予感もなきにしもあらず…当たらぬことを祈るばかり・・・(泣)