WJ38号をさらっと!※ネタばれがありますのでご注意くださいね。

山じいの命により空座町上空に控えていた4人とバラガンの従属官たちの闘いが本格化します。その中の吉良くんの様子に「イヅルが怒ってるなぁ思て…」と反応を見せるギン。それに「心配か? 棄てて来た部下が」と問う東仙。それに対し「元気そうで何よりや」と嗤うギン…。そんななか吉良くんとバラガンの従属官(名前忘れちゃった…)の戦いは激しさを増していきます。
一方、激しい剣戟を繰り広げる弓親とクールホーン(髪の毛長くてもじゃってるひと。まつげばしばしでグロスぬってそーな口元っす)。…剣戟もさることながら「折れろ」「折れろ」「ブサイク」「ブサイク」と言い合いも激しいふたり。言い合いじゃ埒が明かぬと先に仕掛けたのはクールホーン。「ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン's ミラクル・スウィート・ウルトラ・ファンキー・ファンタスティック・ドラマティック・ロマンティック・エロティック・エキゾチック・アスレチック…ギロチン・アタック!!!!」で上空から遥か下へ弓親を叩きつけます。…と見せかけ弓親はクールホーンの後ろをとりますが、その攻撃は遮られてしまいます。名前だけでなく技自体も強力で、クールホーンの先ほどの攻撃で左腕が3ヶ所も折れた弓親。それに得意げになっているクールホーンでしたが、弓親もただやられてはいません。クールホーンの髪の一部を切り落としていたのでした。それに怒ったクールホーンは刀剣解放します。「煌めけ!!! 『宮廷薔薇園ノ美女王(レイーナ・デ・ロサース)』!!!!」今週はこれで了。



クールホーンの技の「アスレチック」ってなんだろう?アスレチックなギロチンなのか?(笑)クールホーンの解号は「プリ〇ュア・メタモルフォーゼ!!!!」でいいよ、来週からって感じの刀剣解放でした(笑)こんなのが従属官ってバラガンは、どっかはっちゃけじーさんなのか?
それよか、冒頭のギンと東仙のやりとりが、なんだか哀しい感じで。東仙は「部下」という言葉を使っていましたが、藍染、ギンそして東仙も、かつての副隊長、各隊士たちいずれの人にも、一般的に思い描く「部下」という思いはなかったんだろうなと改めて思いました。
東仙が修兵をはじめ部下にものを頼まなかった、っていうのは、そこから来てたりするんでしょうねぇ。(26巻でその話を聞いてたのが浮竹さんだったっていうのもかなり切ないんですが)まわりと一線を画してたんでしょうね、すごく昔から。うわー悲しくなってきた。今週号の大筋とは関係なくなってきてますね、すみません。