WJ24号を読み返して思ったこと。

※WJ24号について総合的に書いているわけではなく、自分の好きな白ちゃんと拳西さんについてしか書いておりません!!





今年一番読んだ本(雑誌)にほぼ確定のWJ24号と22,23合併号(笑)。毎日読んでる気がする。読まないとなんだか物足りない気分になって、あれ?今日は何かが足りない気がするーと思って、思い到るのはこの2冊(笑)。
そんなWJ24号なんですが…
以下、勝手な想像や妄想です↓

魂魄消失現場で夜営を張る拳西さん率いる百一年前の九番隊。夜も深まり始める中、天幕の外から敵の急襲にあった衛島さんたちの声が飛びこみ、天幕の外に飛び出す拳西さんと笠城さん。まず笠城さんが襲撃を受け、そのあと背後から何者かによって刀を貫かれる拳西さん…の回なんですが、何日か前読みながら、ふと拳西さんと白ちゃんはどっちが先にやられたんだろう?って思ったんですよねえ。
私自身は拳西さんと笠城さんが天幕から飛び出してって無防備になったところを先に襲撃、白ちゃんが先にやられちゃったんだろうと思っていました。拳西さんたちが飛び出してった先に刀傷を受けて倒れてる東仙の姿もありますが、これはきっとニセモノで…本物はまず天幕の中の白ちゃんを襲撃したあと拳西さんのほうに向かったのかな、というふうに。(ていうか私の中では東仙が刺したことになってますが…。ギンや藍染は直接手を下してなさそうな気がして。)
その2週あとに(でしたっけ)ひよ里ちゃんと虚化した拳西さんが対峙し、そこへ平子たちも駆け付けます。そしてリサちゃんとローズが協力して拳西さんの動きを封じようとしたところに、今度は虚化した白ちゃんが現れます。拳西さんのほうが先に虚化しているように私は受け取っているのですが、それも藍染がのちに、興奮状態のほうが虚化の進行が早いみたいに言ってたので、仮に先に白ちゃんが襲撃を受けていても寝てるままだったら虚化の進行が拳西さんより遅くても矛盾はないかも?説明はつくかも?と思っていました。ていうかそこまで考えてなかったです、今整理してみたらそう思ってたんだろうな、って感じです(笑)。
ですが、数日前ふと、拳西さんたちが天幕を出てからその中の白ちゃんを襲撃するのには短時間すぎじゃないかしら?って思い、じゃあ拳西さんを襲ったあと白ちゃんのほうに行ったのかな…などなどなどなど考えてました。そして考えてるうちに、これだけは哀しいわ!と思いながらも、騒ぎに目を覚ました白ちゃんが拳西さんの許に駆け寄ると虚化した乃至しかけた拳西さんと対峙しないといけなくなるとかだったら悲しすぎるわ!と、夜だったからか妄想がヒートアップ。(ばかすぎ)こんな展開やったら泣くわー!とか思いながらも、むくむくと妄想が湧いてたあの時のわたしは真性のばかだなー。しみじみ。
しかしながら、天幕を背にしてる拳西さんを背後から襲撃した点から考えると(それと、その前に拳西さんが天幕のほうを振り返って白ちゃんに叫んでるのも仄めかしてるように思うのだけれど)、やっぱり天幕の中の白ちゃんを襲撃してから拳西さんを襲撃したんだろうなー。結局もとに戻ってる(苦笑)。
うまい具合に描かれていないのが、読み手に想像の幅を持たせるためなんでしょうねえ。(割愛ではなく!)今後描かれる・が、ほんとは一番いいんだけど、なさそう。(泣)その想像の幅を振り切って妄想暴走するのが私なんですが。


長々と物語の本筋とはあまり関わらない話を申し訳ございませんでした。ですが、ここまでお付き合い下さってありがとうございました!