WJ33号をさらっと。※ネタばれがありますので、ご注意くださいね。

織姫ちゃんの捕えられた虚夜宮へ急ぐ一護の行く手を無数の葬討部隊が阻みます。その数に手こずる一護のもとに、恋次、チャド、ルキアが次々と駆け付けます。
一方、虚夜宮の織姫ちゃんはウルキオラに話します。みんなが助けに来てくれたことを最初に聞いた時「あたしはみんなを護りたくてここへ来たのに どうしてみんな来ちゃったんだろう」「なんで伝わらないんだろう・って思った」と。けれど、自分も一護や石田くん、チャド、恋次ルキア…その中の誰かが今の自分のように消えてしまったら、自分も助けに行く、それが心を一つにするということだと揺るぎのない胸のうちを織姫ちゃんは語ります。
それに対しウルキオラは、自分の目に「映らぬものは存在せぬもの そう断じて戦ってきた」と言い、「心とは何だ」と織姫ちゃんに問います。そして「その胸を引き裂けばその中に視えるのか?」「その頭蓋を砕けばその中に視えるのか?」と続け、織姫ちゃんに手を掛けようとします。…そのとき、ウルキオラの背後に一護が現れます。今週はここで了。


織姫ちゃんの揺るぎない姿が好印象の今週号でした。
次号は19日土曜日発売。なんだか慌ただしい今週です。