アニメ ポケモンDP「さよならドクケイル!」(4/3放送分)

ノモセシティを目指して旅を続ける一行。うららかな陽気のもと、ピカチュウポッチャマは歌?を歌いながら?道を行きます。・・・が、おなかがすいたポッチャマ。そこでみんなは湖のほとりにあるポケモンセンターへ向かいます。
一方、次のコンテストを目指しドクケイルと特訓を始めるムサシ。そこへもう一匹のドクケイルがやってきます。そのドクケイルとムサシのドクケイルはすっかり仲良しに。そこへそのドクケイルのトレーナーが現れます。(名前がよく聞こえなかった!!(泣))彼はムサシに、この時期、満月が美しく湖面に映った夜にドクケイルたちは集まりつがいになって渡りをすることを教えられます。話を聞きながら、ムサシはその青年が自分がかつて好きだった少年と似てる…と呟いていました。その日の晩は満月ということで、また夜に、とその青年はムサシに挨拶をして去ります。
その直後、それまでの天候が変わり雷が鳴り始めます。近くに落雷し、ドクケイルに助けられるものの、そのまま気を失ってしまうムサシ。
かつてのムサシはアイドルを目指して頑張っていました。そして、アイドルデビューのオーディションを目前にしたある日、ずっと気になっていた男の子から、コーディネーターになるための旅に一緒に行かないかと誘われます。しかし、オーディションがあるからとムサシはそれを断ります。。。
夢うつつのムサシのもとへ駆けつけたソーナンスやコジロウ、ニャースの声でムサシは目を覚まします。そして、ドクケイルたちが渡りをするための湖を囲んでいた岩が落雷によって崩落し、湖の水が流れ出ていることに気が付きます。ドクケイルたちが渡りができない!とムサシは湖を取り囲んでいた岩を元通りにしようと奮闘します。先程の青年も駆けつけ、湖の異変に気づいたサトシたちも駆けつけ加勢します。
みんなの頑張りでなんとか水は元通りに。そして夜、ドクケイルたちは渡りを始めます。もちろん、ムサシのドクケイルと、先程の青年のドクケイルも一緒に渡りを始めようとしますが。。。なんと、ムサシのドクケイルはムサシのもとへ戻ってこようとしてしまいます。驚くムサシ。行きなさい!と何度強く言ってもムサシのもとを離れようとしないドクケイル
ポケモンコーディネーターの旅を断ったムサシと、少年は夕焼けの中、バスを待ちます。やがてバスが近づき、バスは少年だけを乗せ、バス停にムサシを置いたまま出発します。お互いの道を頑張ろうと笑顔で別れたはず、自分のほうから旅には一緒に行けないと言ったはず、・・・ですが、ムサシは走り出したバスを追いかけようと走り出します。でも、遠くなっていくバス、石につまいづいてしまうムサシ。その別れの場面を思い出し、ドクケイルには自分のような後悔をさせまいと、ムサシはドクケイルモンスターボールを取り出します。これがなんだか分かる!!?あんたのモンスターボールよ!とドクケイルに言い放ったあと、ムサシはそのモンスターボールを踏み割り、ドクケイルに帰ってくる場所はないんだと言い聞かせます。そんなムサシに、涙ながらに飛び立つドクケイルでした。。。

コジロウに続き、ムサシも長く手持ちだったポケモンとお別れでした。ふたりともどんな新しいポケモンをゲットするのかなー。
それよりも、ムサシがドクケイルモンスターボールを踏み割ってしまうところが泣けます。思い出しただけで泣けるー。ムサシも次、またいいポケモンと出会えるといいですね〜。
それから、上にもかきましたがパチリスが石のお運びを手伝ってたのがかわいかったですvそうえば、ポケモンステーションでパチリスとヒカリの着ボイスをダウンロードしましたが、ヒカリが放電されてきゃあああああ〜とか言ってるので、着信にはちょっとできません(苦笑)*1

*1:外で鳴らすのはやばそうなので、とりあえず目覚まし音にしてみました。