WJ19号※ネタバレがありますから、ご注意くださいね!

先週から突入した過去篇、十二番隊隊長に浦原さんを迎えるところから始まります。
各隊の隊長、副隊長が一堂に会した場にやってきた浦原さん。厳粛な空気をとりなそうと腰低そうに笑ってみせますが、あとからやってきた夜一さんに堂々としろと喝を入れられ、山じいにはどつかれます。ユルそうだと平子はやや呆れたふうにしていました。浦原さんを推したのは夜一さん、そして浦原さんは元二番隊第三席だったことが判ります。
次に十二番隊隊舎でも新任の挨拶をする浦原さん。でも隊員たちの表情は芳しくありません。そこにひよ里ちゃんが、浦原さんが以前に所属していた二番隊を、他の隊員たちが制止しようとするのも聞かず非難します。しかし、浦原さんは、自分はもう十二番隊の隊長だから、これからは十二番隊を悪く言われたときに怒るようにしたと決心したことをひよ里ちゃんに告げます。浦原さんのことばに面食らったひよ里ちゃんですが、引くに引けないのか浦原さんに一発蹴りをかまして去っていきます。
その夜、ひよ里ちゃんたちとうまく打ち解けられずうなだれていた浦原さんの背に声をかける人物が…平子です。ひよ里ちゃんは先代の十二番隊隊長の曳船をお母さんのように慕っていたことなども浦原さんに話してくれました。そして隊長は隊員の気持ちを汲んでも顔色をうかがってはいけないとも。そして、浦原さんと自分がすこし似てるような気がしておせっかいやいてしまったと去る平子。少し離れてから、隠れて浦原さんとのやりとりを藍染が一部始終見ていたことを看破します。
翌日、隊首室劇的ビフォーアフターを目の当たりにして腰を抜かすひよ里ちゃん。のっけから顔面グーパンチの浦原さんですが、すぐあとにひよ里ちゃんに蛆虫の谷についてきてほしいとお願いします。そこで今週は了。

やっぱり白ちゃんは、昔からかわいかったんだ〜!カラー部分で感激しました♪
先週、ちょっと羽目を外しちゃいそうな隊長と、それに実直にたしなめる副隊長みたいに平子と藍染が描かれていたように受け取っていましたが、もともと腹心の部下とかいうわけではなくて、浦原さんの登場によってそれが頭をもたげてきた、って感じなんでしょうか。
それから、曳船さんってどんな方なんでしょうねえ。。一瞬、十二国記の采王と采麟が頭をよぎりましたが、あれじゃあおばあちゃんになってしまいますもんね〜。いずれにしても、曳船さんが隊長職を退いただけでもひよ里ちゃんはとても淋しく思ってるだろうし、曳船さんとの間にこれ以上の悲しい別れが待っていないことを願うばかり。。。

はっちんと白ちゃんの登場がまだですね〜。ふたりとも十一番隊隊長、副隊長で私のなかではおさまっているんですが、実際はどうなんだろう??気になるところです。ひよ里ちゃんと浦原さんも早く仲良くなってほしいな。


明日はたぶんまた脳内祭り=かたよったものだと思います…(笑)