ポケモンDP「ステキファッション！その名はギンガ団！」
トバリジムでのジム戦を終え、トバリシティを発つ前日の夜、レイジはトバリシティの宝である隕石が埋まっている公園にサトシたちを案内してくれました。レイジからトバリティの来歴を聞き、また隕石の美しさに感心しながらサトシたちは公園をあとにします。ポケモンセンターでサトシのジム戦の話になり、サトシはジョーイさんに教えてもらった、トバリから一番近いジムのある街ノモセシティを目指すことに。スモモに恥ずかしくないバトルを、と意気込むサトシ。そんなサトシに次のコンテストのことを訊かれ、新しいコンビネーションをまだ考え中・・・と誤魔化すヒカリ。ヒカリのとなりで、心配そうにポッチャマがヒカリを見上げていました。
その晩、ミイラにちょっと気が利いたくらいの格好の一味がトバリシティに現れます。その一味は、あとで名前も登場するギンガ団。公園の隕石を奪うべく、ジャミングを開始し、トバリシティ一帯が外部と通信ができないようにしてしまいます。手にしていたキューブと隕石が呼応することを確認すると、ギンガ団一味は隕石の奪取を始めます。シンジと交信中だったレイジも、交信が突然途絶え電波の異変に気づきます。ジョーイさん、スモモ、ルカリオも異変に気づき、皆、異変の原因と思われる隕石のある公園に駆けつけます。窮地に陥ったかと思われたギンガ団はドクロッグや無数のゴルバットで応戦してきます。そんなさなか、ジュンサーさんも現場に駆けつけ、ギンガ団一味が不穏な動きを見せていることを話します。そして隕石を奪われまいとして、みんなで力を合わせます。ドクロッグに対するはタケシのグレッグル、ポッチャマはバブル光線、ルカリオははどうだんやボーンラッシュを繰り出します。ピカチュウとシンジのエレブーが共闘するところも！
みんなの協力でギンガ団を追い払うことが出来ましたが、また何かよからぬことをするであろうギンガ団にジュンサーさんは気を引き締めていました。
翌日、レイジやスモモ、ルカリオに見送られ、旅立つサトシたち。ヒカリはスモモに、コンテスト頑張って下さいね、と励まされていました。
キューブが王印*1に見ました(笑)それから、ギンガ団の、総務省も真っ青なくらいの電波妨害っぷりがツボでした。ついつい、どうやって復旧しよう!!?とか対策を考えてしまいました。。
それらはおいといて、ヒカリ、まだまだ復活してないんですねぇ〜(涙)ヒカリの嘘に悲しそうに、心配そうにしているポッチャマが切ない。ジムリーダーとしての自信を失っていたスモモを元気にすることはできたけれど、ヒカリはまだまだコンテストへの道筋、コーディネーターとしての道筋を見つけられていないまま。いろんな人と出会い、またスモモとは初めてのジム戦をし、得るものはきっとたくさんあったけれど、自分の気持ちをしゃんとさせてくれるものには届かない。。そんな感じなんでしょうか。なにかを得て、もうこれで大丈夫！と思っていても、翌日急にそれが色褪せて見え、再び迷いや悩みに沈み続けるときだってあるんだから、悩むことを否定しなくてもいいというメッセージなのかな、とも思いました。。
はやくヒカリが元気になるといいなぁ。だからここらでひとつ、ノゾミが出ないかな、と！個人的な希望ですが(笑)
